たった12日間の勉強。しかも直前の予想問題は何度やっても50点台…。
そんな絶望的な状況から、本番では89点の高得点(第1問・第2問はなんと満点!)を叩き出し、日商簿記3級にネット試験で一発合格しました!

毎日店舗で販売員として働きながら、ふと「このままで私の将来は大丈夫なんだろうか…」と不安になることはありませんか?
実は私が簿記を受けようと決意した最大の理由は「自分の尊厳を守るため」。毎日の業務で振替伝票を作っているものの、職場の先輩たちからの心無いイジリに耐えられず、「絶対に資格を取って見返してやる!」と怒りを原動力に変えたんです。もちろん、将来の副業(事業所得)に向けて帳簿をつけるスキルが必須になるという現実的な理由もありました。

この記事では、そんな私が働きながらどうやってスキマ時間を捻出し、どん底の点数から本番に強いメンタルを作って大逆転合格できたのか、リアルな12日間のすべてを公開します!

働きながら12日で合格!リアルな勉強スケジュール

実は1年ほど前から「簿記を学びたい」と思い立ち、たまにYouTubeの解説動画を見たりしていました。でも、結局長続きせず……。理解できたのは「借方・貸方ってこういうことか」というフワッとした感覚だけ。

「このままじゃダメだ!」と本気でスイッチが入り、本格的に勉強を開始したのが試験のわずか12日前。そこから試験本番までのリアルな勉強スケジュールがこちらです。

  • 1日目: 16:00〜20:00
  • 2日目: 17:30〜21:00
  • 3日目: 18:00〜21:00
  • 4日目: 15:00〜21:00(休日・ガッツリ6時間!)
  • 5日目: 18:30〜20:00
  • 6日目: 昼休憩40分 + 通勤時間
  • 7日目: 通勤時間のみ
  • 8・9日目: 昼休憩40分 + 通勤時間
  • 10日目: 仕事が過酷すぎて勉強できず(0時間)
  • 11・12日目: 昼休憩40分 + 通勤時間
  • 13日目: 試験当日(直前の20分復習のみ)

最初はまとまった時間を確保して基礎を叩き込み、仕事が忙しい日はスキマ時間を徹底的に活用しました。10日目は仕事が過酷すぎて全く手がつけられませんでしたが、メリハリをつけて最後まで走り切りました。

【スキマ時間の具体的な使い方】
  • 通勤電車: YouTubeの解説動画を見るか、予想問題の第1問(仕訳)、アプリでの仕訳問題をポチポチ。
  • 昼休憩(40分): 予想問題の第2問・第3問を解いて丸付け。最初は全く解けなかったので、逆に時間は余るくらいでした(笑)。

使った教材はこれだけ!でも予想問題は連戦連敗…?

12日間の短期決戦で私がメインに使った教材は、以下の3つだけです。

  1. テキスト: 『すいすい簿記マンガみてGO! 日商3級』(ネットスクール出版)
  2. 動画: 「ふくしまさん」のYouTube解説動画
  3. 実践: 全8回分の予想問題集

まずはマンガで「簿記の世界観」をざっくり掴み、ふくしまさんの動画でスッと頭に入れる。この組み合わせは初心者にとって最強でした。

…ですが、ここで最大の壁にぶち当たります。

試験直前に全8回分の予想問題を解いたのですが、なんと1回も合格点の70点を超えられなかったんです。よくて50点台、ひどい時はもっとボロボロ。「これ、絶対落ちるやつじゃん…」と本気で心が折れかけました。

予想問題50点台でも心が折れなかった「3つの理由」

普通ならここで「今回は諦めよう…」と挫折すると思います。でも、私にはどうしても逃げられない、そして諦めない理由がありました。

  1. 「受ける!」と周りに言いふらして自分を追い込んだ
    先輩たちを見返すという目的もあったので、もう後戻りできないように周囲に「絶対受かる」と宣言していました。無意識に自分を逃げ道のない状況に追い込んでいたんです。
  2. 失敗を「経験値」に変換した
    「もし落ちたとしても、本番のパソコン受験(CBT方式)の練習になるし、この失敗自体が自分のブログの美味しいネタになるな」と開き直りました。どう転んでも自分にプラスになると思えたことで、プレッシャーがスッと消えました。
  3. 「自分ならやれる」という根拠のない自信
    最後はこれに尽きます。「自分の脳みそなら、気合いを入れれば一発でいけないわけがない!」。予想問題の点数がどうであれ、自分自身のポテンシャルを最後まで信じ抜きました。

大切なのは、完璧な点数を取ることではなく、本番の日まで絶対に心を折らないこと。このマインドがあったからこそ、私は奇跡の逆転合格を掴み取れたんだと思います。

まとめ:本番は拍子抜けするほど簡単だった!?

そして迎えた試験本番。予想問題であれだけ苦戦したのに、いざ解き始めると「あれ、すごく簡単…?」と拍子抜けしてしまいました。

特に第1問は、勘定科目が1つずつしかないようなシンプルな仕訳も出題されてビックリ。第2問はオーソドックスな「商品有高帳」の問題で、こちらもスムーズに解けました。

結果はなんと合計89点での合格!第1問と第2問はまさかの満点、第3問が24点という自分でも驚くようなハイスコアでした。

予想問題で一度も合格点にいかなくても、本番でこれだけの点数が取れる。だからこそ、今点数が伸び悩んで心が折れそうな人や、これから簿記を受けようか迷っている人に伝えたいです。

「自分の脳みそを信じて最後までやり切れば、絶対にいける!」

簿記の知識は日々の業務をスムーズにするだけでなく、これから副業などで稼いでいくための最強の武器になります。職場の人間関係を見返したい、自分の将来を少しでも良くしたいと燻っているなら、ぜひ思い切って挑戦してみてください!